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機動戦士ガンダム 第4話「ルナツー脱出作戦」 [機動戦士ガンダム]

 風邪がなかなか治らない。風邪薬を飲んでいると汗をかくせいか、どうも脱水状態になってしまって、水をガブガブ飲んだら今度は胃腸がおかしくなったりして、もうなんだか収拾がつかん。子供の頃よく仮病で風邪だと言ったものだが、今ごろになってばちが当たったか。

 さて第4話はルナツー編。ここから地球圏に向かうという、前半の山場に突入です。

 どうにかルナツーに入港したホワイドベース。しかし司令官ワッケインは、軍機密を勝手に使用した罪でブライトたちを監禁してしまう。シャアの攻撃を警告するブライトだったが、「この戦力豊富なルナツーを攻めるわけがない」とワッケインは相手にもしない。

 一方、シャアはみずから部隊を率いて港に潜入、爆弾の設置に成功する。陽動攻撃に乗せられたワッケインは、あわててマゼランを出撃させるが、大爆発によって航行不能、港口を塞いでしまうはめに。

 ブライトたちは監禁場所から脱出し、ホワイトベースとガンダムの起動を急ぐ。かたくなな態度を変えないワッケインに対し、パオロ艦長は苦しい息のもと「彼らの方がうまく扱えるのだよ」と説得。ワッケインの決断により、マゼランを破壊してジオン軍を撃退することに成功した。そのとき、パオロは息を引き取った。

 地球圏を目指すホワイトベースを見送りながら、ワッケインは思わず涙するのだった。「ジオンとの戦いが困難をきわめる中、われわれは学ぶべき人を次々に失ってゆく。寒い時代だと思わんか」





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機動戦士ガンダム 第3話「敵の補給艦を叩け!」 [機動戦士ガンダム]

 風邪でダウンしてしまった。頭痛というものを初めて経験したが、なるほど頭が痛い(そりゃそうだろう)。アニメを見るのも、かなりの体力を使うのだと実感させられました。というわけで、とっとと第3話のストーリーをいってみましょー。


 サイド7を脱出したホワイトベースは、小惑星ルナツーを目指していた。一方、シャアは失った三機のザクを補充するため、ガデムの補給部隊と接触。ここを好機と見たブライトは、補給作業中の敵を急襲する作戦に出た。

 再び激突することになったガンダムとシャアの赤いザク。「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的な違いではないことを教えてやる」「ええい、連邦軍のモビルスーツは化け物だ」など、池田秀一の名セリフが炸裂する嬉しい回なのでした。

 ガンダムの活躍でガデムを撃破し、ひと息ついたホワイトベースの少年たち。しかしアムロは、ブライトの厳しい言葉に反感を抱くのだった。


 関係ないけど……これいいです。




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機動戦士ガンダム 第2話「ガンダム破壊命令」 [機動戦士ガンダム]

 ファースト・ガンダムは比較的、再放送の少ない作品で、86年にテレ朝でやったのが数少ない例外だったと思う。実を言うと、僕の持っている録画もそのときにエアチェックしたもの。99年までビデオが出なかったから、友人の間で自慢だった。若い世代にとっては、長らくガンダムといえば劇場版で、TVシリーズは見たことがないという人がほとんどだったと思う。


 サイド7の生存者たちは、連邦軍の新造戦艦ホワイトベースで脱出することになった。だが艦長のパオロは負傷し、戦闘に堪える人材といえば、新任少尉のブライトと、民間人の少年少女たちだけだった。ミライが操舵手、アムロはガンダムを任され、急ピッチで準備が進められていった。

 そんなとき、市街を巡回していたセイラは、ジオンのシャア少佐と遭遇。二人は幼い頃に別れた兄妹だった。破壊工作のために港に潜入したシャアだったが、これは失敗に終わる。港から出てきたホワイトベースに、通常の三倍の速度で急接近する赤いザク!! パオロ艦長が叫ぶ。「赤い彗星のシャアだ、逃げろ!」

 そして、アムロのガンダムは、いきなりシャアとモビルスーツ戦を体験するはめに。「見せてもらおうか、連邦のモビルスーツの性能とやらを!」 スピードと経験で圧倒するシャアだったが、ガンダムの想像を超えた耐久性と運動性、戦艦なみのビーム砲を目の当たりにして慄然となるのだった。


 北米版が気にならなければ、これはお得だと思われる。




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機動戦士ガンダム 第1話「ガンダム大地に立つ!」 [機動戦士ガンダム]

 サイトをリニューアルすることになりまして、今回がその第1弾。せっかくなので、ガンダムシリーズを最初から見直してみることにした。途中で飽きるとは思うけど(笑)、ZZくらいまでは一気にいきたいです。

 さて、まずは「機動戦士ガンダム」、いわゆるファースト・ガンダムの記念すべき第1話からいってみよう。


 宇宙コロニー・サイド7に住む、機械好きの少年アムロ。彼の父は連邦軍の技術将校で、極秘の「V作戦」をひそかに進行させていた。その情報を得たジオン軍のシャア少佐は、三機のモビルスーツ・ザクを偵察隊として送り込んだ。

 ザクの急襲を受けて壊滅状態となったサイド7。搬送中だったモビルスーツに乗り込んだアムロは、マニュアルを見ながら応戦、圧倒的な力で敵を撃破する。そのモビルスーツこそ、戦局を一気に変える連邦軍の切り札・ガンダムだった。

 一度に三機のザクを失ったシャアは呆然となりながらも、次の手を考えることを忘れていなかった。「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものは……」


 本放送の時は中学生で、帰宅部だったのでほとんどの回を見たんだけど、この第1話は見逃した。再放送でも見てなくて、劇場版ができたときにようやく、どういう話だったのかを知りました(笑)。

 しかしガンダムって本放送の頃にはまったく人気がなかったよ。というか、大きいお友達がアニメを見ること自体、まだ一般的ではなかった時代で……。

 打ち切りになったあとで新聞なんかで取り上げられて、急激に評判が高まっていったという感じ。そのあと夕方の再放送で人気爆発。確かニ年連続ぶっとおしで再放送やっていたと思う。





タグ:ガンダム
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