機動戦士ガンダム 第4話「ルナツー脱出作戦」 [機動戦士ガンダム]

 風邪がなかなか治らない。風邪薬を飲んでいると汗をかくせいか、どうも脱水状態になってしまって、水をガブガブ飲んだら今度は胃腸がおかしくなったりして、もうなんだか収拾がつかん。子供の頃よく仮病で風邪だと言ったものだが、今ごろになってばちが当たったか。

 さて第4話はルナツー編。ここから地球圏に向かうという、前半の山場に突入です。

 どうにかルナツーに入港したホワイドベース。しかし司令官ワッケインは、軍機密を勝手に使用した罪でブライトたちを監禁してしまう。シャアの攻撃を警告するブライトだったが、「この戦力豊富なルナツーを攻めるわけがない」とワッケインは相手にもしない。

 一方、シャアはみずから部隊を率いて港に潜入、爆弾の設置に成功する。陽動攻撃に乗せられたワッケインは、あわててマゼランを出撃させるが、大爆発によって航行不能、港口を塞いでしまうはめに。

 ブライトたちは監禁場所から脱出し、ホワイトベースとガンダムの起動を急ぐ。かたくなな態度を変えないワッケインに対し、パオロ艦長は苦しい息のもと「彼らの方がうまく扱えるのだよ」と説得。ワッケインの決断により、マゼランを破壊してジオン軍を撃退することに成功した。そのとき、パオロは息を引き取った。

 地球圏を目指すホワイトベースを見送りながら、ワッケインは思わず涙するのだった。「ジオンとの戦いが困難をきわめる中、われわれは学ぶべき人を次々に失ってゆく。寒い時代だと思わんか」





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